岡山県Ayuさん【インドネシア出身】

日本で介護の仕事をして働きたいと思って来ました。きっかけは、少しでも家族の生活の手助けになれると思ったからです。

興味を持ったきかっけは、昔病院で働いていました。その経験から日本との違いや日本式を学びたいと思ったからです。

当初は不安もあり日本語力が足りず、コミュニケーションなどが大変でした。介護の仕事は話したり、聞いたり、書いたりするので、日本語を早く学ぶ事が出来ます。今では職員や利用者様とコミュニケーションが取れるようになりました。楽しかったです。介護の仕事は大変ですが、技術を学んだり出来るので、やりがいある仕事だと思っています。

デイサービスや老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等があります。私は今、有料老人ホームで働いています。私は外国人なのではじめは不安でしたが入居者様と職員の方々は、とても親切。私の事を歓迎して下さいました。職員の方々は日本語から介護の技術まで、親切丁寧に教 えて下さいます。私は働きやすい職場だと思っています。

職場が近い事、クリニックや薬局が近い事です。特に不安な事はありませんでした。

季節が変わる事です。春には桜が咲いて、夏はとても暑くて、秋は紅葉が見られて、冬は寒くて時々雪が降る事です。初めて冬を体験した時はとても寒くてびっくりしました。

働きながら日本語も学べますし、日本式介護の知識を身に付けられます。私は日本で働ける事を誇りに思います。

職員や入居者様に「日本語上手ですね」や「優しいですね」「とても丁寧にしますね」と褒めてもらいました。

移乗の時です。無理な移乗などをすると腰を痛めます。先輩たちから教わりますが、自分でやり方を考えます。コツなどを習得するまでに時間がかかります。とても大変でした。もう一つは食事介助です。人により、姿勢や介助する位置などが違うので、考えながら介助をする事が難しく、大変でした。

職員や入居者様に「日本語上手ですね」や「優しいですね」「とても丁寧にしますね」と褒めてもらいました。

時間に追われながら仕事を行い大変なイメージです。介護のイメージはあまり変わりませんが、その他では入居者様と職員の方々が優しいイメージです。

知らなかった事を知ることができた。人の体の変化を知る事ができた。家族に自分で知識を伝える事ができた。

日本語をもっと勉強して、介護福祉士を目指したいです。

怪我もしやすく大変な仕事ですが、日本語も覚えますし、将来役立つのでやりがいある仕事だと思います。

高校生の時は介護のことを学びました。入国前に国で介護福祉士の先生に介護のことを教えてもらいました。分からない事があれば、職員や指導員や組合通訳と相談してます。

私がした勉強方法は職員や利用者様としっかり会話をする事です。それとYouTubeなどで日本語を勉強したりして覚えました。毎日問題を練習する事です。

毎日ではないですが、できる時は3時間ぐらいするようにしています。

日本語の中で難しい事は、漢字を覚える事と読解を理解する事です。

日本語が早く上達する為に、私が行った事は、日本の歌を聴く、日本のドラマを観る、しっかりコミュニケーションを取る、あとは分からない事があれば聞いたりしました。

日本で働きたいとの夢があり、日本語学校に通いました。そこで介護の仕事をしながら日本で働ける事を知りました。
困ったことは、やはり資金面でした。資金は銀行から借りるしかありませんでした。返済方法は日本語学校に通いながら、アルバイトをする日々を送りました。勿論、病院でも仕事をしました。本当に一番苦労しました。

休みの時はまず買い物に行ったり、掃除したり、料理を作ったり。用事があれば友達と遊びに行ったり、少し時間があったら、勉強をしたり。

好きな食べ物は寿司と味噌汁です。

文化と習慣が違うところです。

鷲羽山展望台です。瀬戸大橋が見えます。

言葉など、たくさん困難な事がありますが、私は日本で働けて幸せを感じています。将来、役に立つ事を勉強できますし、日本の文化に触れる事ができ、美味しい食べ物もあります。
私は裕福ではありません。働くことができるまで、お金や時間がかかり、本当に大変でした。私は日本で働きたい、生活してみたいという強い意思があれば、頑張れると思います。