沖縄県DIOさんインタビュー【インドネシア出身】

沖縄県DIOさんインタビュー【インドネシア出身】

沖縄在住、インドネシア出身のDIOさんにインタビューしました。

DIO NATABAGUS ARIF WIJAKSONO

DIO NATABAGUS ARIF WIJAKSONO
・ 出身国 : インドネシア
・ 来日した年 : 2016年10月
・ 在留資格 : 特定技能 介護 1号
・ 日本語能力 : N2

Interview

どうして日本に来ましたか? 日本に行くことを決めたきっかけを教えてください。

小っちゃい頃からアニメがめっちゃ好きで、僕の夢は外国で勉強することだったので日本に来ました。

介護の仕事の興味を持ったきっかけは何ですか?

お母さんを見て、将来的に役に立てるかなと思ったのがきっかけです。

日本についてどんな印象を持っていましたか?

とても綺麗で景色がとても良くて、いろいろな文化があってお祭りとか、食べ物とかあってとても興味深いところです。

どのように日本語や介護職について勉強しましたか?

日本語は日本語学校で勉強していました。日本語の言葉はアニメからたくさん勉強しました。介護のことは正直なところ仕事をしながら勉強しています。

介護の仕事におけるやりがいや介護の仕事の楽しさはなんですか?

いろんな人と関わって、いろんなことを勉強が出来ます。そしてお年寄りを見て、自分が若いうちにもっと頑張らなくてはいけないと 思います。

今働いている施設の良いところは何ですか?

職員がとても優しくて、職場はとても綺麗で、一番安全なところだといつも思っています。

あなたが今生活している地域の良いところは何ですか?

沖縄といえば観光地がとてもいっぱいあります。特に海です。

日本の生活で印象に残っている思い出やエピソードは何ですか?

最初に日本に来てまだ日本語が話せず、話せないのでジェスチャーを使って伝えていました。今自分の昔を思い出すと笑えます。

これからのあなたの目標や夢は何ですか?

人間は時間が経つほど夢が変わります。今目標は介護福祉士の資格に合格をすることです。

日本で介護の仕事をしよ日本で介護の仕事をしようかと考えている人へのメッセージは何ですか?

仕事は最初はもちろん大変です。 でも仕事の中からいっぱい学びたいことがあったら介護は間違いないと思います。

介護の仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?

自分の人生をもっと大切にして、人生の中で気を付ける事を気付けることです。

施設を利用している人にほめてもらったことはありますか? どんな言葉を言ってもらいましたか?

「日本語が上手だね」、「頑張ってますね」、「介助のやり方が上手だね」。

利用する高齢者とどんなことを話していますか?

いろんなことを話しています。 好きな事とか、趣味や家族のこととか、くだらないこととかも話しています。

介護施設で働き始めてから初めて知った仕事で、生活にも役立つことはありますか?

今はまだだと思いますけど、いつか自分が両親の世話をするときが来るので、その時きっと今の仕事をやっていて良かったなと思えると思います。

介護の仕事の中で、大変だと思うことは何ですか?

この仕事は初めですが、大変ということは全部大変です。時間が経って今はもういけるなと思います。

介護の仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?

人間を大切にしてる人だと思います。

ほかの仕事ではなく、介護の仕事を選んだ理由は何ですか?

今年コロナウイルスの中で一番安定している仕事なら介護だと思います。理由は今も介護の仕事をしていることです。

日本語が早く上手になるための工夫やコツはありますか?

早く上手になりたかったら僕の場合はいっぱいアニメを見ました。ただ見るだけじゃなくてちゃんと言葉をひとつずつノートに書いて勉強を繰り返しました。 きっと早く上手になれると思います。

介護の仕事をしてみて、あなたの人生で役に立っているものは何ですか?

今仕事をやってみて気付いたことがあります。 自分の人生ではもっと自分で整理して、人生を大切にすることが大事だなと思っています。

これから日本に来て仕事をしようと思っている人へのアドバイスは何ですか?

やったことないことをやってみて、食べたことがないものを食べてみて、見たことないことを見てみて、いろんなことを体験すれば、日本できっと楽しい人生になります。

日本の 好きな食べ物は何ですか?

お寿司と刺身です。

今生活している地域の好きな景色はどこですか?

この前行ったところは万座毛です。 なんでかというと景色が好きで景色の写真を撮るのが好きでそこに行ってとても良かったです。

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